レトロ素敵な京都の和菓子と包装紙
|
【麩嘉~麩嘉饅頭】
母が茶道の趣味があるので小さい時から たまに食べていた生麩饅頭。
ピラミッド型のラッピングにリボンが可愛い。
お店に行くとせっせと女の子達が包装しています。
焼き麩やおもちとも違う食感や、中の餡も本当に美味しい♪
又食べたくなってしまいマス。
包装紙の花柄も又なんとも言えなく洒落たデザインですが
何よりも包装が完成した時に、1番メインの大きな花柄が
ちょうど正面に来る様に 計算されている所もすごい!
さすが、京都の老舗と言ったところデス。
【一文字屋和助 ~あぶり餅】
創業1000年以上代々女性が切り盛りしてるとの事。
今宮神社にお参り行った後に
大昔の人はこのお餅を食べたのでしょうか・・。包みがなんとも小粋です。
つきたてのお餅にきな粉をまぶして炭火であぶってあります。
そして、白みそとお砂糖のたれが・・。なんとも上品なお味で美味しいお餅です。
これを食べると疫病にかからない・・らしいデス。美味しい楽しみと合わせて一石二鳥。
待っている間にいただいたお茶とお餅も美味しい嬉しさデス。
【満月~阿闍梨餅(あじゃりもち)】
「京都のお土産と言ったらこれ」ってよく耳にしますが、
私もとってもとっても大好きな御菓子です。
薄皮のおやき風のお菓子の様ですが、
もちもちっと、ちょっぴり感動も一緒に味わえる食感も、
中の粒あんもとっても美味しい上品な御菓子。
MONKEY MAJIKも「日本一おいしい」って言ったそうですヨ
小さな子供からお年寄りまでが幸せになれる和菓子の中の1つ
そんな御菓子です。
写真は週末/本店 限定商品の 「満月」と言う御菓子。
これもとっても上品なお菓子です。
【御州浜司 植村義次 ~春日乃豆】
創業が明暦三年(1657)
葵祭りの際、下鴨神社の御神饌として数百年にわたって
お供え続けている老舗として有名な伝統的なお菓子。
この大豆粉を飴蜜で練り上げたものを すはま と言いますが
勿論、スーパーなどで売っているものとは別物。
とっても柔らかく口当たりが優しく上品に口溶けマス。
きなこ大好きな私ですが、たまに無償に食べたくなる
そんな小さい頃からの懐かしい御菓子の1つデス。
【紫野源水 ~涼一滴】
夏は さらり&のどごしのいい和菓子党。
涼一滴「水ようかん」と「ごま風味」は とても品の良い和菓子デス。
毎年GW~9月15日頃までの販売。
食べたあとの白い磁器の器もとっても素敵です。
ちょっとした薬味を入れたり、食卓へ・・
包みも紫でちょっと粋な感じが 京都らしくてハイカラな感じ。