中国の四大菜&八大菜*
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中国料理は赤丸の通り↓、八大菜と言う、中国料理の代表格が8つあります。
清時代、中国の繁栄を願って宴席で出された全国各地のメニューなんだそう。
そのうち 地図↓&本文 4つの★は、四大中国料理と呼ばれている所です♪
幸せなことに 縁あって、2011年より中国で何年か生活することが出来る 貴重な人生。
(里帰り出産の為 2012年1月より単身赴任日本に1人帰って来ていますが、
愛嬌担当大臣(←娘)の0才時に受ける予防接種が9月に終わってから 中国に帰る予定)
日本人にとっては、中華ってひとくくり しちゃってますが、土地の特色によって様々なんですネ~♪
沢山の種類の特色料理の経験値が増えます様に~。
(経験値の各★をクリックすると↓ そのお料理のUPページへ飛びます)
◎魯(山東料理)
豪快な火力の強さとこってりめの味がポイント。
特徴は、味は香りがよくて塩辛く、歯ごたえはやわらかく、彩りが鮮やかでつくりは繊細。
海、山の幸がそろう。
◎蘇(江蘇料理)
砂糖をたっぷり使うやさしい甘みが魅力。川魚を利用した料理も多い。上海料理の原型。
味は全体的に淡白で、旬の素材のうまみを生かすことを重んじる
→★、★(無錫料理)、★(無錫小龍包)、★(無錫醤排骨/スペアリブ)、★(蘇州の麺)
・徽(徽州料理)
両隣にある山東と江蘇の影響を受けた濃厚な味わい
・浙(浙州料理)
上海蟹を筆頭に、現地の新鮮な食材を使うあっさり派。
上海料理は、揚子江下流の地方料理が総合されたもので、甘くて濃い味付けが特徴
→★、★、★(紅焼肉)、★(上海発祥の小龍包)、★(上海蟹)、★(寧波の麺)
◎川(四川料理)
辛さに加え、24もの味型からなる複雑な味が集結。重慶市はもとより、
雲南省、貴州省などの周辺地域をも含めた、共通する特徴をもつ郷土料理の系統を指す
→★、★(坦々麺麺探求)、★
・湘(湖南料理)
四川よりもさらに辛さを追求した激辛料理。唐辛子使いに注目
ただ四川と区別する点は、四川は「麻辣」に対して湖南は「酸辣」。辛味のほかに酸味が効いた味。
→★
・閩(福建料理)
豊富な海産物を使った贅沢な料理が多い。味わいはあっさりめ
◎粵(広東料理)
食は広州にあり と言われるほど豊富な食材が特徴
「飛ぶものは飛行機以外、泳ぐものは潜水艦以外、四つ足は机以外、
二本足は親以外なんでも食べる」と言われる程。
調理上の特徴は、野菜などの持ち味を生かした、薄味の炒め物や蒸し物が基本。
その他の 中国 地方特色料理 の経験値はこちら↓
*甘粛省(の特色料理)→★ ★(蘭州拉面)
*北京(〃)→★(北京ダック)★(矮子餡餅)
*貴州省(〃)→★(油辣椒)、★(@貴陽の屋台街)、★、★、★
*雲南省(〃)→★
*山西省(〃)→★(刀削面)
*新彊ウイグル族自治区(〃)→★
*内モンゴル自治区(〃)→★(火鍋)
*チベット自治区(〃)→★
*香港(〃)→★(深井焼鵝)、★(香港式エッグタルト)、★
*マカオ(〃)→★、★、★(エッグタルト)、★、★
*台湾(〃)→未UP。 乞ご期待を♪
ちなみに・・ 中華丼、天津飯、焼き餃子、黒酢の酢豚、エビマヨ、エビのチリソース、
キャベツ入りの回鍋肉、麻婆茄子、えびや豚肉入りのシュウマイ(こっちはおこわ?入りです) など・・
日本で考案された中華も多々。これらのお料理は中国料理レストランでは出てこないので あしからず~♪