長角苗族の村 1 (貴州省・六盤水市六枝特区)*
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今日は この貴州旅行で 何処よりも訪ねてみたかった場所のUPです♪
大きなかつらがと~っても特徴的な 長角ミャオ族の村。(以下 長角苗族)

黄果樹風景区辺りから 車で2,3時間 かなり遠くまで長いこと走って来ました。
六盤水市からも 更に山道を走り 山の1番奥にある六枝特区へ・・。

正確な年月日までは 勿論 もう覚えていないのですが
かれこれ 12,3年は経つのかなぁ。 大好きなTV番組の1つ【世界ふしぎ発見】で
長角苗族が紹介された時、その映像に釘付けになったのが、 2,3年前の事みたい♪
(小さい頃の夢:なるほどザ・ワールドのリポーター→女性宇宙飛行士→ミステリーハンター でした 笑)

『女子トークで楽しそうに前を歩く4人って・・ もしかして長角苗族の人?』
もうこの辺りも 今はすっかり普通の中国と一緒なんだナぁ~なんて思いつつも、
まさかあの衝撃を受けた場所に自分が来て歩いてるなんて夢みたい!

さてさて、こちらの門の↑ 三日月の様な形 分かりますか~?
貴州省には、○○苗族、△△苗族、ほにゃらら苗族・・と数々の苗族が生活していますが
共通してミャオ族と言っても、それぞれが 全く別の少数民族なんだって。
彼ら同士で話される言葉も違えば、文化・風習、そして歴史までも違うんだそうです♪
ただ唯一で共通しているのが、この↑形状の物を↑ 頭のどこかに付けている事。
これは ミャオ族 共通で崇拝している 【水牛の角】を表している物なんだそうです。

そうそう!番組内では、こうして↑ この茅葺きの門で 長角苗族の方に出迎えられ
手をつないで集落まで案内されていたの♪ その時のミステリーハンターのリポート
『この頭がかなり重いので、みんな ゆ~~っくりとしか歩けません!』

今は、門の前の小さな広場に 茅葺きの家屋があって
長角苗族の記念館として昔の長角苗族を今に伝えてるのみとなっていました。
それでは早速 見学♪(↑無料拝観。パスポートの提示要。西洋人 民族学者が設立)

初々しい初恋風景↑ に 歌と踊りが好きな長角苗族↓
昔は結婚年齢も低く、 女の子は12~4歳で結婚。現在は20歳位。


伝統的なとても細かい刺繍の靴↓

男性の帽子↓

1番大きなかつらは 4、5kg↓ 普通サイズと比べても大きい!
これらのかつらは 自分の髪、お母さんの髪、おばあちゃんの髪・・
そして毛糸が編みこまれて出来ていて、大きければ大きい程、キレイとされていたんだって。
昔の 長角苗族の美人さんは 結構 肩が凝っていそう(笑)

そんな かつらは かなり重いので、普段は水牛の角を表した髪飾りだけをつけ生活し
何か行事がある時に 正装でかつらを付けていたそうです。

この記念館を見るだけでも 来れて本当に良かった~♪ 楽しかった!

なんて思っていたその時、
あの前を歩いていた女子4人が 近づいて来て 集落を案内してくれました!

小さな小さな集落は 本当にのどか~。このスローさが心地いい!
ここに居る人と言えば お年寄りと若い女性だけ。


その他の男性や 若い女性は、
広い中国のあちこちに 出稼ぎで散らばって生活しているんだって。
で、ここに残るお年寄りや 少数の若い女性は その仕送りで生活しているんだそうです。


そうそう!子供もほとんど 見かけなかったかも。しいて言えば この赤ちゃん?

ここで通常の生活をしている人の多くが 今も民族衣装のスカートを履いていて
針仕事をしていたり、畑など手入れしていたり、昔ながらの生活スタイル。
まるでタイムスリップしたみたいでした♪

どこからか カタカタ・・ と電動ミシンの音がする♪
その音がする建物に行くと、若い女の子がスカートを縫ってたヨ♪

え?このスカートって この↓ 刺繍リボンを細かいギャザー状に繋げ合わせて
スカートへと 縫い合わせているの?? すごい!!
そして このリボンは 全部 勿論! 手刺繍でした♪ 細かくて本当にキレイ~!

ちなみに あの女の子、この女の子が着ているシャツ↑も 赤ちゃんのおんぶ布も↑・・・
あれもこれも 全部 一見プリント柄に見えていたのだけれど、
よく見ると 全てが手縫いの刺繍による模様で 本当に素晴らしい!!

再び↓記念館で展示していた長角苗族の刺繍↓

って、見るもの全てに感動していると、あれよあれよと女性達が集まって着て、
あっと言う間に メイプル君、男性用 民族衣装を着せられてしまいました(笑)
『すごく似合う!』なんてみんなに褒められて 恥ずかしそうにしてるし(笑)
でも買うつもりはないので、あわてて脱いで返却するメイプル氏。

こんな風に たま~に来る 私達の様な個人客に 普段 自分達用に作っている
刺繍のバックや洋服を売ることで 臨時収入になるんだって。
それじゃ~と私『これ!』って言ったら お気に入りだからダメって言われちゃった(笑)
記念に!と 値段を上げていくら交渉しても 最後まで売ってくれなかったヨ。アハハ

あぁ~この景色も 世界ふしぎ発見で 見たナ~♪ 懐かしい!
※2枚目の写真は 長角苗族を紹介するページより拝借いたしました。
(その2 後編へ つづく→★)








