明治の文豪・小泉八雲の世界(島根県・松江)**
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夏になったので・・ ヘルンさんの(←当時の愛称) 松江を巡ってみました。
え? 私けっこう 怖いの苦手なので 真夏にって決めてました(爆)
『松江ハ神々ノ国。 美シク、優シク、神秘的・・。 温カナ人情モ感動的デス。』
私も同感♪♪↑ そして・・ 松江の人は京都の人と 似ているそうです。
コンニチハ。 小泉八雲コト、「ラフカディオ・ハーン」 デス。 1890年松江ニ 来マシタ。
私ノ名作ト言エバ・・
『耳なし芳一』 『雪女』 ナド・・ 『怪談』ハ 小学生ノ時 読ンダ方 多イコトデショウ♪
私ノ家ハ 松江城北側ノ お堀ニ沿ッテ続ク 江戸時代ノ 中・上級藩士の屋敷ガ並ブ処。
松江市伝統美観保存指定地区。 建設省 『日本の道100選』 ニモ 選バレテ マス。 美シイ・・♪
多クノ観光客ノ皆サン 堀川遊覧船(1周約50分) カラノ景色モ enjoyデス。
私、ソノ中ノ 1つノ武家屋敷ニ 1891年~ 暮ラシテマシタ。 ご案内シマス!
書斎カラ 四方ヲ 見渡セル 庭ハ beautiful♪ お気に入りデシタ!
『大きな草木は何1つない。 青い小石が敷いてあって 小池が一つ。
珍奇な植物がその縁にあり、小さな島が一つあって・・ (略)
・・ではあるがこの作品(庭)は・・ 目に少しも小型なものとは見えぬ。』
エっ? 私ノ身長デスネ?160cmデス。 デモ 目ガ悪カッタ ノデ、特注ノ 寸ノ高イ机 使ッテマシタ・・
隠岐デ購入シタ 机上ノほら貝デ 妻セツ 呼ビマス。 ボ~~♪ ボ~~♪
コチラハ 妻セツの部屋↓
隣の小泉八雲記念館デハ 遺愛品・直筆原稿ナド・・ 展示シテマスノデ・・ 是非見テネ!宜シク♪
最後に・・ 小泉八雲と妻セツがこよなく愛した 月照寺へ↓
こちらのお寺は 八雲もセツも墓所にしたかった程。 国指定史跡、 松江藩主菩提所。
徳川家康の孫 松江藩初代藩主の松平直政公とその生母・・そして9代までのお墓が。
殿様や 奥方の位牌を収めている御霊屋(おたまや)は 年に1度 8/16に公開なんだって。
小泉八雲の随筆に出てくる 『月照寺の大亀』↓(←その伝説はリンク済です)
頭をなでると長生きするそうで・・ よし よしっと 沢山なでて来ました(笑)
そして・・こちらは 本堂と書院。
江戸時代の本堂は 幕末の明治維新 時に 取り壊されてしまったんだって。
お庭が本当に素敵です。 お殿様の眠るお寺だけあって 本当に気品に溢れてます。
不昧公の愛用された名水を使用した お抹茶が こちらで頂けます。
宝物殿では 本当に素晴しい 展示品が楽しめます♪ こちらも オススメです。
人が昔話の怪談を聞くと怖いのは・・ 先日 ドライブ中 ラジオで こう言ってたヨ。
どの話も 人の弱い一面によって起こる恐ろしい結末。 この教訓が自分とリンクするからなんだって。
なるほど~。 加えて、語り手さんが上手過ぎるんだもん・・。勝手に想像が膨らんでしまう・・(爆)
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↑お手間ですよね?(笑) もし良ければ・・