The Bund Tea Company (上海・外灘)*
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上海とお茶を結ぶ19世紀からの歴史を紐解く、 ゆったり美味しい時間♪
外灘の一等地らしく 古い英国風の建物や高級ホテルも建つこのエリアながら
ローカルの上海人も上海人らしく暮らしている そんなギャップを見て歩くのも興味深い場所。
そんな一角にあるレンガ造りのこの↓建物は、1987年 ギブリビングストン商会の社屋として
当時最先端のヴィクトリア・ルネッサンス様式が用いられ建てられた歴史ある建物だそうです。
この青い屋根のすぐ上に見える レリーフ↓ 分かるかな~?
お茶を扱う ギブリビングストン商会のこだわりを垣間見る事が出来る、
茶葉をモチーフとしたレリーフなんだとか。
かつて英国人居留地として多くの商社がお茶の輸出を行い発展した上海。
そんな お茶の貿易が 看板でも見られる様に お店のマークとなっていたヨ。
ちょっとだけ歩き疲れた私達。こちらまで頑張って歩き、Tea Time にしました。
お店の中に入ってみると、スッキリとしたお上品な空間♪ 素敵~。
真っ白な缶に船の帆が書かれたお土産缶は、紅茶だけじゃなく中国茶もあるヨ。
お土産や 贈り物にも 自宅用にも1つ持ち帰りたい感じ。 でしょ?
中国茶の実演を見ることも出来るみたいです♪
お茶のいい香りがして 運ばれて来ました。さぁ~お茶の香りと共に ゆっくりしましょ♪
私達は お店の方にオススメを聞いて
Special Grade Yunnan と Special Grade Keemun を楽しみました。
ケーキと温かい飲み物を頂くのもいいけど 中国来てからは、
クッキー等をつまみながら 温かい飲み物でまったりするのも 好きなmapleです。
使用されていたティーセット等は、 The Bund Tea Companyさんが
英国王室御用達ブランド『WEDGWOOD 』とコラボした オリジナル 洋食器でした♪
細部まで こだわったThe Bund Tea Companyさんですネ♪
上海開港当時に思いを馳せ、
美味しいクッキーと 心地よいお茶の香りに包まれた ちょっとした優雅な時間。
ありがとうございました! ご馳走様です♪
■The Bund Tea Company
住所: 上海市黄浦区滇池路100号
電話: 021-6329-0989
OPEN: 9:00~20:00(ティーショップ), 11:00~20:00 (ティーサロン)
最寄駅: 地下鉄2号線・10号線 南京東路 駅 徒歩8分