Wuxi 街並み散歩2~ 阳春巷(無錫)*
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ここは運河を隔てて南禅寺の対面に広がる場所♪ (♡▽♡)b
南禅寺に沿いながら 伝統的で革新的な雰囲気漂わせる一画。
辺り一面に漂う中国的なレトロ空気感は、いつ見ても本当に素敵です♡
3000年余りの歴史を持つ江南の名城で、呉国の文化の発祥地。
中国人にとって 有名な 十大旅行する都市の1つである無錫。(らしい)
遠く北京から続くこの運河は 決してキレイな運河には見えないけど・・
無錫の歴史・文化を象徴する南禅寺と、
江南水運の中心として千年以上の歴史を誇るこの重要な古運河は、
世界遺産登録を目指しているんだって( 。・▽・。)b
(↑毎回 運河UPする度にこの説明・・ しつこくてスミマセンっ)
今日のUPは そんな古運河を挟んで 南禅寺の対面にある
とっても素敵で とってもお洒落で 大好きな街並み散歩。
はい♪ こちら 阳春巷の街並み 到着~♪
まずこちら↓
中国の伝統的な照壁(英:Screen Wall)が出迎えてくれます。
照壁とは、地位の高い家族の屋敷を 外の風と視界から遮る物。
この照壁は、晩年の清王朝と中華民国初期の歴史的遺物として
約100年間 ずっと大切に保存されて来ている壁みたいだヨ~。
さあ~てくてく 歩いてみよ~♪
まだまだ閑散した場所(商業街)だけど
週末や 夜になると家族でお散歩するのが大好きな中国の人で
結構な人が歩いている場所の1つだったりするヨ。 だ・か・ら・・
てへへ~♪ 平日の日中に 写真パシャパシャ好き放題決行(笑)
それにしても、世界遺産登録でユネスコ的にOK出るのって
すごく大変みたいです。 中国の別の省で聞きました。
登録申請しても、その周辺に住む人々の町並みでNGだったり。
「建物等を歴史ある集落に改装 or 人々が立ち退くこと」←ユネスコ回答。
立ち退き拒否で住民が住みもしない家を必至で作っている光景見たよ。
そう言えば・・石見銀山の町並みもキレイに整備された感があったナ・・。
この理由にリンクするか分からないけど、この歴史的 古運河沿いは
昔ながらの建物をキレイに補修したり、改装が続けられている地域です。
アヘン戦争後の1843年~1946年、 外国人居留地の租界として
<西洋化された上海> の街並み みたいだよネ~♪(*^ー゚)b
無錫も 上海からは近いので、どことなく
上海の西洋的な建物や街並みに影響されている感じ ありヨ♪
それにしても、大昔の無錫辺りの町並み風景ってどんな感じ!?
実は、江蘇省から 結構 離れた別の省で 江蘇省の祖先が
少数民族と戦い追って行った先から、江蘇省に戻らず、そこで
今も明の時代そのままの暮らしを続けて生活している・・ そんな
江蘇省の石造りの家が集まる 村 を観たことがあります。
勿論、貧しそうな村だったので、建物自体 かなり古く
家のメンテナンスも 生活するのに必要十分な程度だったけど
古民家改装すると石造りの家はとっても素敵に暮らせそう!
※日本では古民家改装の素敵Cafe巡りや古道具&アンティークが
人生のテーマ?な程 古い物の再現&改装が大好きなmapleです。
そうそう 昔の無錫の街並みを改装してリニューアルしてある
同じ古運河沿いの商業街写真も撮ってあるので 又UPするネ。
(南禅寺と阳春巷の対面にあって 別の顔を持つ街並みです)
中国式石造りの家は 竹との景観的相性もバッチリ♪↓
あぁ~ 広さ希望してないし~ 何階でもいいし~~!
住みたい!住みたい!住みたい!_(_△_)ノ←だだこねてもねぇ
人生1度 こんなレトロ素敵な場所に住んでみたいナ~(笑)
まだまだ 完全にSHOPで埋め尽くされていないからこそ
これから ここがどんな界隈になるのかが 楽しみです♡
(阳春巷 最寄のバス亭は 妙光橋 站)
さてさて、奥に見える普通の建物は↓ 例の 【無錫日航酒店】。
この街並みは <ホテル日航Wuxi> 所有ではないのだけど・・
でも、この街並みを 利用しない訳には行かないよネ~♪(笑)
ホテル北側が 一面 総ガラス張りになったラウンジから見えるこの景観は
最高の1枚の絵になってるの~♪ 以前 こちらでお茶した時
窓越しの景観に感動してて ケーキの美味しさ 記憶にゼロです(笑)
先見の目を持った日本企業のビジネス(ホテル事業)展開・・。
抜け目ないよネ~♪ 流石っ!! あっぱれ!ヾ(≧∀≦)