日御碕 さんぽ (島根県・出雲市)**
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日御碕から見える夕陽は、北半球で1番美しいと言われているそう・・♪
うふふ・・ 日御碕灯台の続き(後編)です。
柔らかい日差しの午前中(↓前回UP)や、クリアな午後の日御碕も楽しいけど
灯台見学時間も過ぎ、空が赤色に染まっていく夕方も なかなかの物。
赤と 白い光線が交互に (時計回で) クルクルと回り始めたヨ♪
灯台周辺、 断崖絶壁がまるで 東尋坊 (福井県) の一部を切り取った感じ!
水晶の様な形の奇岩が 辺り一面を覆っているヨ。 柱状節理石英角斑岩って言うんだネ。
(中学の理科で鉱石 覚えたナぁ~ ゴロ合わせで 『赤痢だ 長さん 黒うん・・』 )
さてさて・・ 灯台周辺をお散歩しながら 夕焼けを待ちましょ~♪
日御碕は岩ばかりではなく、柏陵園と言う小さな松林も広がってるヨ~
夕暮れになると カップル達がこの柏陵園に集まってきて 海を正面に座り始めるヨ♪
この向こうに見える大きな岩が↓ ウミネコの繁殖で有名な 経島(ふみしま)。
大小2つの島からなっていて 仏教の経文を積み重ねた様な岩の形から
経島 (ふみしま) って名前がついたんだって。
小さい時、家族で海水浴に行く時
『ウミネコとカモメ・・ ニャ~ニャ~って鳴いている方がウミネコ ヨ♪』
って教えてもらったけど・・ もうこの辺りは 『ギャ~!ギャ~!、ギャ~ギャ~!』
ウミネコ繁殖の最南端は 島根県の温泉津辺りなので ほぼ!最南端(笑)
毎年12月、経島に5000羽のウミネコが渡来して 4,5月に産卵 そしてヒナが育ちます。
昼は近くの田畑でエサを取りに行ってるみたいだけど、夕方は本当に大賑わい♪
実は 岩にびっしりのウミネコ達↑(笑) 分かる~?↓ TOP写真 2羽もウミネコです。
※私のカメラと腕前では この寄りで精一杯↑ すみません!!
このウミネコは7月10日位まで見れるそうです。 その後、北海道へ向けて飛び立ちます♪
↑経島を臨む展望台で 立派な望遠レンズ付カメラおじさんが いろいろ話してくれたヨ。
カップルが待っていた夕陽・・、 この日はこの後、地平線辺りが ガスってしまい
地平線に落ちる太陽と 真っ赤にそまる空と海・・ 見れなかった~。
どのカップルも残念そうだったけど 満面の笑顔でした♪ (私はウミネコ(1枚目)に夢中 笑)
最後は こんなにキレイな夕焼けを眺めていたmapleです♪
地球の自転と 光線の波長の長さの違い・・,etc ありがとう!(←この〆何?笑)
※国土交通省HPによるLive映像→★